接続

到着したのは2月6日午前。普通の段ボール箱の中に梱包シートにくるまれて、本体・リモコン・本体用充電池・布袋、そして、専用USBケーブル。元箱・電源ケーブル・説明書がないことは、出品者説明に記載通りなので問題なし。
まずはPCにSONYの「xアプリ」(最新のv6.0.02)をインストール。これがないと、MDからPCに音声データを取り込めません。PC内にある音楽データを最初にデータベースに取り込んで管理することができますが、今のところ必要ない*1ので、インストール時に「マイ ミュージック」などのチェックはすべて外しました。
続いて、MZ-RH1を専用USBケーブルでPCに接続。充電池を外したままでもUSBからの電源供給で正常に起動し、PC側ではUSBデバイスの接続音がしました。

で、ここでちょっとした面倒があります。

xアプリは、Windows 7/8/10に対応している(Mac用はない)のですが、実はMZ-RH1のWindows 8/10用のドライバがリリースされていません*2
そのため、ドライバは別途自分でインストールしないといけませんので、今後導入される方はご注意を。(インストールのタイミングは、xアプリインストール後でOK。)
また、いまのところWindows 10でも正常に動作していますが、Sonyの動作保証対象外の環境であることにも要注意。

[MZ-RH1]ドライバインストール方法

とりあえず、メモだけ残しておきます。興味がある方はメール等でご連絡ください。(私の連絡先をご存じない方はコメント欄へ。)

  • 事前に、Windows 7用のMZ-RH1のドライバーを入手*3
  • MZ-RH1をUSBケーブルでPCと接続
  • PCのデバイスマネージャを開く*4
  • ユニバーサル シリアル バス コントローラー」の下にある「Hi MD/Net MD」を右クリックし、「ドライバーソフトウェアの更新」を選択
  • ドライバーの検索方法選択画面で、「コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索します」を選択
  • 入手したドライバーを含むフォルダを選択

私の環境では、PCの再起動は不要でした。

*1:すでにiTunesRealPlayerの二重管理状態^^;

*2:Windows 7だと、xアプリのインストールウィザードにわざわざ「MZ-RH1を使いますか」という選択項目が用意されており、そのタイミングでドライバがインストールされるらしいのですが、Win10ではその選択機会自体がありません

*3:これが、一番面倒ですね。キーワードは「NETMD760」

*4:例えば、エクスプローラの「PC」を右クリック→「管理」を選択→新しく開いた「コンピューターの管理」の左ペインで「デバイスマネージャー」を選択